長岡市の日帰り温泉「麻生の湯」に行ってきました。
大人の入浴料は940円。天然温泉とサウナ、食事、休憩、無料足湯まで楽しめます。特に印象に残ったのは、田園風景を眺めながらゆっくり外気浴できたことです。
この記事では、2026年9月に利用した体験をもとに、料金、持ち物、温泉、サウナ、食事、足湯、アクセスを紹介します。

- 先に結論|940円で温泉とサウナをゆっくり楽しめました
- 受付|下駄箱の鍵を預け、支払いは帰りにまとめて
- お湯|つるっとした肌ざわり。湯上がりもぽかぽか
- サウナ|広めでテレビ付き。敷くものの準備を
- 水風呂|私には比較的ぬるめに感じました
- 外気浴|稲穂とトンボを眺めて、ひと休み
- 混雑|今回の平日夕方は、洗い場も駐車場も余裕あり
- 食事|冷やし蕎麦サラダ850円。野菜もそばも楽しめる一皿
- 休憩|ねころび処と有料の個室
- 売店|駄菓子屋コーナーをのぞくのも楽しみ
- 無料の足湯「ふっとばす」|入館しなくても利用できます
- アクセス|無料駐車場150台。長岡駅からシャトルバスも
- 基本情報
- まとめ|温泉と景色、風呂上がりの食事を楽しみたい日に
- 9月のお出かけメモ|片貝まつりの花火も
- プチ情報|ほのかと持ち物のおさらい
先に結論|940円で温泉とサウナをゆっくり楽しめました
実際に利用して、940円でこの内容なら満足だと感じました。
温泉、サウナ、田園風景を眺める外気浴、風呂上がりの食事まで一か所で楽しめるため、時間に余裕のある日にゆっくり過ごしたい施設です。
ただし、940円にタオルは付きません。手ぶらで行くなら入浴セット1,080円を選ぶか、タオルとバスタオルを持参してください。訪問時のサウナ室は座面にタオルが敷いてあるだけで、サウナ用のマットはありませんでした。敷くもの(バスタオルなど)があると安心です。
受付|下駄箱の鍵を預け、支払いは帰りにまとめて
玄関で靴を下駄箱に入れ、その鍵をフロントへ渡します。代わりに受け取るのが、バーコード付きの鍵です。
この鍵は脱衣所のロッカーにも使います。私が利用した際はロッカー代の追加はなく、館内の食事や買い物も鍵のバーコードで記録し、帰りにまとめて精算する流れでした。
館内で現金を出す場面が少なく、身軽に動けるのが便利です。訪問時は、現金のほかクレジットカードとQRコード決済にも対応していました。利用できるブランドは受付でご確認ください。
940円はタオルなし。手ぶらならセットもあります
公式サイトの掲載料金は、次のとおりです。
| 区分 | 入浴料 | タオル・バスタオル付きの入浴セット |
|---|---|---|
| 大人 | 940円 | 1,080円 |
| 小学生 | 470円 | 540円 |
| 小学生未満 | 無料 | セットの設定なし |
940円で利用するなら、タオルとバスタオルを持参するとスムーズです。 セットの1,080円は入浴料込みで、タオル代だけの金額ではありません。
回数券も案内されていました。何度も通う予定なら、価格・枚数・利用条件をフロントで確認してみてください。
お湯|つるっとした肌ざわり。湯上がりもぽかぽか
泉質は、公式サイトによると「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」です。
公式掲載の泉温は45.5℃ですが、これは浴槽の設定温度を示すものではありません。 浴槽の実際の温度は今回確認していないため、ここでは体感をお伝えします。
足を入れた瞬間、熱すぎるとは感じませんでした。私にはちょうどいい湯加減で、そのまま肩まで沈み込めます。湯は透明に見え、においもほとんど気にならず、腕をなでるとつるっとした感触がありました。
そのまま20分ほど浸かっていました。じんわりと体の芯まで温まっていく感覚があり、上がるころにはすっかりリフレッシュできていました。源泉に浸かっているという実感のある湯です。
この肌ざわりが印象的でしたが、ぬめりの原因を塩分だけで説明することは避け、実際に感じたこととして紹介しておきます。
湯上がりは、汗が引くまでに10分ほどかかりました。しばらく体はぽかぽかしたままで、同時にのどが渇いてきます。脱衣所のウォータークーラーで水分を取ると、ようやく落ち着きました。上がってすぐ着替えようとせず、少し休む時間を見ておくとよさそうです。
湯船は3つ。露天は屋根ありと屋根なし
私が利用した浴場には、次の3つの湯船がありました。
- 内湯:1つ
- 屋根のある露天風呂:1つ
- 屋根のない露天風呂:1つ
屋根のない露天風呂は、田んぼの向こうまで視界が抜けるのがいいところ。囲われた感じが少なく、景色を眺めながら入れました。
屋根付きの露天もあるので、天候に合わせて選べます。ただし、雨や雪の吹き込み具合は、その日の天気によります。
入り比べてみると、露天は内湯よりぬるく感じました。長く浸かっていたい日は露天、しっかり温まりたい日は内湯と、その日の気分で選べます。
洗い場は15ほど。脱衣所には給水設備も
洗い場は、見たところ15前後。訪れた平日の夕方は、待たずに使えました。
脱衣所にはウォータークーラーもあります。中身は水とお茶で、ホットとクールから選べました。入浴の前後に水分を取れるのが助かります。
浴槽数や設備の様子は、今回利用した浴場での確認内容です。
シャワーで流すかは、ぬめりだけで決めない
私は温泉から上がるとき、シャワーで流さずに体を拭くことがあります。ただし、「ぬめりがあるから、誰でも流さないほうがよい」ということではありません。
環境省の案内では、温泉成分を洗い流さずに拭く方法を紹介する一方、刺激の強い泉質や肌の弱い方への注意も示されています。肌に刺激や違和感がある場合は、無理に成分を残そうとせず洗い流してください。
サウナ|広めでテレビ付き。敷くものの準備を
サウナ室は広めで、テレビも付いていました。今回の利用中は、座る場所に困ることはありませんでした。
一方で、気になったのは座面にタオルが敷かれているだけで、サウナ用のマットは置かれていなかったことです。自分のバスタオルなど、敷くものを準備しておくとよさそうでした。
設備や運用は変わることがあるので、敷く場所や持ち込みマットの使用については、当日の掲示やスタッフの案内に従ってください。
私は準備が足りず、途中から座り方が気になってしまいました。次はその点も整えて、落ち着いて楽しみたいです。
水風呂|私には比較的ぬるめに感じました
水風呂は、キリッと冷たいタイプというより、私には比較的ぬるめに感じられました。
水温の掲示は確認していないので、あくまで今回の体感です。冷たさをしっかり求める方には物足りないかもしれませんが、冷たすぎる水風呂が苦手な私には入りやすく感じました。
水温や感じ方は日によっても変わるので、無理のない範囲で利用してください。
外気浴|稲穂とトンボを眺めて、ひと休み
今回、特に気に入ったのが外気浴です。
目の前には稲穂の田園風景が広がり、9月の風に乗ってトンボが飛んでいました。秋の雲を眺めているうちに、つい眠くなるほどくつろげました。
外気浴スペースの床には、マットが敷かれています。ただ、このマットが硬く、直接座るとお尻に少し跡がつきました。私には座り心地がいいとは言えませんでしたが、気にならない方も多いと思います。
木のベンチもありますが、こちらも私には硬く感じました。以前は個別の椅子が3脚置かれていましたが、今回は撤去されていて見当たりませんでした。座面に敷けるマットがあると、休憩しやすそうです。
館内ではBGMも聞こえました。静けさの好みは分かれそうですが、私にとっては、景色を眺めながらゆっくり休めるのが魅力でした。
次回のために、持ち物をひとつ追加
今回の体験から、次は持ち運びやすいサウナマットを準備しようと思っています。購入するなら、耐熱性や洗いやすさ、施設の持ち込みルールを確認して選びたいところです。
私は今回、敷くものを持っていきませんでした。次は折りたためるサウナマットを1枚、カバンに入れておくつもりです。持ち込みの可否は施設ごとに違うので、当日の掲示を確認してから使ってください。

麻生の湯って、サウナマットは貸してもらえないんですか?

私が行ったときは、座面にタオルが敷いてあるだけで、サウナ用のマットは無かったんだ。以前あった外気浴の椅子も今回は見当たらなかった。だから1枚持っていくほうが安心だと思う。

買うなら、どこを見て選べばいいですか?

私が見ているのは3つ。折りたたんで小さくなること、厚みがあること、洗えることかな。麻生の湯は外気浴のマットも硬めだったから、厚手ならサウナ室と外気浴の両方で使える。

使ったあとはどうするんですか?

汗も水も吸うから、そのままカバンに戻すのは気が引けるよね。収納袋が付いているものや、さっと拭けるタイプだと帰りが楽そう。私はそこも見て選ぶつもり。
混雑|今回の平日夕方は、洗い場も駐車場も余裕あり
私が訪れたのは平日の夕方です。洗い場は待たずに使え、駐車場にも余裕がありました。
ただし、この日の様子だけで「平日は空いている」「週末は必ず混む」とは言い切れません。混雑は時間帯や天気、イベントによっても変わります。
静かに過ごしたい方は、訪問前に施設へ混雑の傾向を聞いておくと予定を立てやすいと思います。
食事|冷やし蕎麦サラダ850円。野菜もそばも楽しめる一皿
風呂上がりは、館内の「ASOUDA CAFE(麻生田食堂)」で食事をしました。注文はテーブルのタブレットから行います。

今回頼んだのは冷やし蕎麦サラダです。オススメの一品です。

そばにはしっかりコシがあり、水っぽさは気になりませんでした。上には水菜、パプリカ、大根、レタス、刻み海苔などが載り、野菜もたっぷり。
「軽めに食べよう」と思って選びましたが、食べ終わるころにはちょうどよく満腹になりました。お風呂のついでだけでなく、食事も楽しみにできると感じた一皿です。
訪問時のメニューには、ごまだれ冷奴450円、海老と海藻ミニサラダ420円、くじら味噌漬け640円などの一品料理もありました。
メニューや価格、提供期間は変わることがあります。冷やし蕎麦サラダを目当てにする場合は、来店前に提供状況をご確認ください。
休憩|ねころび処と有料の個室
休憩スペースには「ねころび処」がありました。畳に仕切りがあり、横になって休める作りです。

個室を利用したい方には、有料の休憩室もあります。公式掲載では、座敷個室は1室1時間1,000円、離れ個室は1室1時間1,500円。利用の申し込みはフロントへ。
館内にはリラクゼーション「H.A.B」もあり、私も風呂上がりに利用しました。施術中に眠ってしまうほど、ゆっくり過ごせました。
入浴後の過ごし方を選べるので、予定に余裕のある日に訪れたくなります。
売店|駄菓子屋コーナーをのぞくのも楽しみ
フロント近くの売店には、駄菓子屋コーナーがありました。

すだれや竹で囲われた一角に、「グミ」「ドーナッツ」「チョコ」「ラムネ」などの札が並びます。ベビースターや花火セットもあり、つい足を止めてしまいました。
子ども連れなら、お風呂上がりのお楽しみにもなりそうです。訪問時は、ソフトクリームの案内もあり、税込250円、販売時間は11時〜21時と表示されていました。
無料の足湯「ふっとばす」|入館しなくても利用できます
駐車場の脇には、足湯専門の棟「ふっとばす」があります。

公式サイトでは、入館しない方も無料で利用できると案内されています。足を拭くタオルを持っていくと便利で、フロントでも足湯用タオルを販売しています。
屋根があり、田園風景を眺めながら腰を下ろせる場所でした。建物の雰囲気もよく、「全身の入浴をする時間はないけれど、少し休みたい」というときにも立ち寄りたくなります。
なお、無料という案内を「24時間いつでも利用できる」という意味には受け取らず、利用できる時間は施設に確認してください。
アクセス|無料駐車場150台。長岡駅からシャトルバスも
駐車場は広く、訪問時も余裕がありました。公式サイトによると、無料駐車場は150台分あります。

長岡駅からは無料シャトルバスも利用できます。所要時間の目安は約15分です。

公式案内では定員9名で、満席の場合は次の便を待つか、ほかの交通手段を利用することになります。道路状況による遅延・運休もあるため、帰りの便まで含めて確認しておくと安心です。
時刻と停留所の位置は、公式サイトのシャトルバス案内をご覧ください。
アクセスの参考:新潟県観光協会・麻生の湯
※観光案内サイトと施設公式サイトで料金表示が異なるため、この記事の料金は施設公式サイトを優先しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 麻生田観音堂温泉 麻生の湯 |
| 住所 | 新潟県長岡市麻生田町南谷2063 |
| 電話 | 0258-31-9300 |
| 温泉の営業時間 | 10:00〜22:00(最終受付21:15) |
| 食堂の営業時間 | 11:00〜21:30(ラストオーダー21:00) |
| 入浴料 | 大人940円/小学生470円/小学生未満無料 |
| タオル付き入浴セット | 大人1,080円/小学生540円 |
| 泉質 | ナトリウム・カルシウム塩化物泉 |
| 休憩個室 | 座敷:1室1時間1,000円/離れ:1室1時間1,500円 |
| 足湯 | 無料。入館なしでも利用可 |
| 駐車場 | 無料・150台 |
| シャトルバス | 長岡駅から無料。定員9名。時刻・乗り場は公式案内を確認 |
| 公式サイト | 麻生の湯 |
出典:麻生の湯公式サイト
※体験談は2026年9月訪問時のものです。公式情報は2026年9月9日に確認しました。料金・営業時間・設備・メニューは変わることがあります。訪問前に公式サイトと当日の館内掲示をご確認ください。
まとめ|温泉と景色、風呂上がりの食事を楽しみたい日に
麻生の湯は、天然温泉とサウナ、田園風景を眺める休憩、風呂上がりの食事を一か所で楽しめる施設でした。
入浴だけで急いで帰るより、食事や休憩を含めてゆっくり過ごしたい日に向いています。次は平日の昼に訪れて、個室で休む時間も取ってみたいと思います。
9月のお出かけメモ|片貝まつりの花火も
9月にこの地域へ出かけるなら、小千谷市の「片貝まつり」も気になる催しです。
2026年は9月11日(金)・12日(土)開催予定。花火は19:30〜22:20、四尺玉は両日22時に打ち上げ予定です。
麻生の湯と同じ日に回る場合は、移動や交通規制、駐車場からの移動時間も見込んで計画してください。ここで紹介しているのは別会場の催しで、麻生の湯からの花火観覧を案内するものではありません。
最新の交通案内は、小千谷市の片貝まつり案内で確認できます。花火については、別の記事でもまとめる予定です。
プチ情報|ほのかと持ち物のおさらい

940円で入る場合、何を持っていけばいいですか?

タオルとバスタオルだね。忘れた場合は、入浴料込み1,080円のセットも選べるよ。

サウナを利用するときの持ち物は?

訪問時は室内にマットがなかったから、敷くものがあると安心。暑い時期は替えのTシャツも役立ったよ。持ち込みについては、当日の案内を確認してね。
今後も、新潟県内で立ち寄った温泉を紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
See you next time!

