パンから大きくはみ出した鯖に、レモンと大葉、玉ねぎのマリネ。
新潟県津南町にある「パンと暮らしとヤナギヤ」で、少し変わった鯖サンドを食べてきました。
築約150年の古民家を利用した小さなパン屋さんで、地元の食材を取り入れた商品も扱っています。
訪れたのは9月の平日、午前中です。

▲ パンからはみ出す鯖が、今回のお目当ての鯖サンドです
先に結論です。
いちばん驚いたのは、パンから完全にはみ出した鯖の大きさでした。レモンと大葉、玉ねぎのマリネが合わさって、見た目のわりにさっぱり食べられます。
鯖サンドは600円(訪問時・税込)。平日の午前中に行ったときは先客が2〜3組で、並ばずに買えました。
注意点は2つ。営業日が週2回程度の不定期であることと、店の前の道幅がかなり狭いことです。
出かける前に公式Instagramで営業日を確認して、駐車に不安があれば第二駐車場を使うのが安心です。
パンと暮らしとヤナギヤとは?
「パンと暮らしとヤナギヤ」は、津南町三箇の集落にあるパン屋さん。
2024年4月11日にオープンしました。

▲ 築約150年の古民家が、そのままお店になっています
築約150年の古民家を利用したお店で、国産小麦や自家製酵母を使ったハード系のパンを中心に販売しています。
春には雪下人参や山菜など、地元の食材を使ったパンも登場します。
季節によって違う商品に出会えるのも、このお店の特徴です。

▲ 板壁の丸い看板が目印で、OPENの札が出ていれば営業中です
今回私が購入したのは、鯖サンド。
以前には、少し変わった「ふきのとうアイス」も食べたことがあります。
鯖サンドを実食|大きな鯖とレモンのさっぱり感

▲ ヤナギヤのロゴが押された紙袋
パンからはみ出すほど大きな鯖

▲ 鯖サンドは600円、ローストポークサンドは550円(訪問時・税込)
まず目を引いたのは、パンから大きくはみ出している鯖。
ハード系のパンに、鯖、レモン、大葉、玉ねぎのマリネが挟まれています。
ハムや卵を使ったサンドイッチとは違い、魚が主役の一品です。
鯖の大きさもあり、見た目から存在感がありました。
鯖の塩気と脂にレモンの酸味が合う
食べてみると、まず感じるのは鯖の塩気と脂。
そこにレモンの酸味と玉ねぎのマリネが加わり、さっぱりとした味わいになります。
大葉の香りもアクセントになっていました。
個人的には、鯖の脂とレモンの酸味の組み合わせが印象に残っています。
青魚特有の風味が苦手な方には好みが分かれるかもしれませんが、鯖が好きな人には気になるサンドイッチだと思います。

▲ サバの下に大葉、上に玉ねぎのマリネとレモンが重なっています
ハード系パンと具材の食感
パンはハード系で、しっかりとした食感。
鯖の身と玉ねぎのマリネ、それぞれの食感を楽しめます。
具材も大きいため、見た目にも食べ応えがありそうなサンドイッチでした。
ただし、鯖サンドが毎回販売されているかどうかは確認できていません。
目当ての商品がある場合は、事前に公式Instagramをチェックしておくとよいでしょう。
ふきのとうアイスを実食|独特の香りで好みが分かれる味
以前ヤナギヤで購入したのが、ふきのとうを使ったアイスクリームです。
珍しい組み合わせだったので、興味本位で購入してみました。
実際に食べてみると、青っぽい独特の香りがかなり強く、癖のある味。
正直に言うと、私は食べにくいと感じました。
個人的には、もう一度購入するのは難しいかなというのが率直な感想です。
ただ、ふきのとうをアイスクリームにするという発想は面白いと思います。
山菜特有の香りが好きな人や、普段とは違う味に挑戦してみたい人なら、試してみるのもありかもしれません。
あくまで私個人の感想なので、好き嫌いは分かれそうです。
※以前購入した商品のため、現在の販売状況は確認できていません。
店内はコンパクト。訪問時は10種類前後のパンが並ぶ
店内は比較的コンパクトな造りです。
私が訪れたときには、10種類前後のパンが並んでいました。
ハード系のパンを中心に、鯖サンドのような変わり種や冷蔵商品もありました。

▲ カンパーニュはホール1,400円、ハーフ700円、1/4サイズ350円(訪問時・税込)
種類が多すぎない分、一つひとつの商品を見ながら選べる印象です。

▲ 焼き菓子は全粒粉スコーン250円、カヌレ300円(訪問時・税込)

▲ 津南マミーズのめごしいたけ甘煮500円など、地元の加工品も並んでいました(訪問時・税込)
パンのほかにドリンクなども扱っています。

▲ ドリンクは400円から500円(訪問時・税込)
ただし、並んでいるパンの数や種類は営業日によって異なります。
今回紹介した内容は、私が訪問したときの様子です。

▲ 一緒に買ったあんバターサンドは280円(訪問時・税込)
混雑と待ち時間|平日午前は先客2〜3組、並ばずに買えた
私が訪れたのは9月の平日、午前中でした。
そのときの店内には、先客が2〜3組。レジに並ぶことはなく、すぐに買うことができました。
店内はコンパクトなので、数組入るとレジの前は少し窮屈に感じます。
駐車場も空いていて、待たずに停められました。
ただし、これはあくまで平日午前の話です。土日やイベントのある日の混み具合は、今回は確認できていません。
パンがなくなり次第終了となるため、種類を選びたい場合は早めの時間に行くほうが確実だと思います。
ベーグルの日やイベント出店もある
ヤナギヤでは、通常のパン販売とは別に「ベーグルの日」もあります。
ただし、具体的な開催日や販売するベーグルの種類は、今回確認できていません。
また、店舗以外でのイベント出店も行っています。
過去には、2026年9月5日に十日町市の越後妻有里山現代美術館 MonETで開催された「水辺夜市」に出店し、パンやドリンクの販売が案内されていました。
今後のイベント出店やベーグルの日については、公式Instagramで確認してください。
▶ ヤナギヤのInstagramで営業日・イベント情報を確認する
駐車場は店舗前と第二駐車場の2か所
車で訪れる際に、特に注意しておきたいのが駐車場です。
店舗前にも駐車できますが、周辺は道幅がかなり狭くなっています。
私が訪れたときも、駐車には少し気を使う場所だと感じました。

▲ 店舗前は、建物の脇に沿って停めるかたちになります
店舗前と横に合計4台分の駐車スペース
店舗前に3台、店舗の横に1台分の駐車スペースがあります。
ただし、お店の前は道幅が狭いため、車の大きさによっては駐車しにくいかもしれません。
特に、大きな車で訪れる人や、狭い場所での駐車が苦手な人は注意が必要です。
第二駐車場は徒歩約1分。こちらの方が停めやすい印象
店舗から歩いて約1分の場所には、第二駐車場もあります。

▲ 第二駐車場の目印は手書きの板の看板です
こちらは店舗前と比べてスペースが広く、路面も舗装されています。
私が実際に見た印象では、第二駐車場の方が落ち着いて停められそうでした。
店舗前での駐車が難しい場合は、第二駐車場を利用するとよいと思います。

▲ 第二駐車場は舗装されていて、店舗前より広く使えます
路肩駐車は通行の妨げになるため注意
お店の周辺では、路肩に車を停めている方も見かけました。
ただし、店舗周辺の道は狭く、路肩に車を停めてしまうと、ほかの車が通りにくくなります。
地元の方も生活道路として利用している場所です。
短時間の買い物であっても路肩駐車は避け、必ず指定された駐車場を利用しましょう。
駐車場が満車の場合も、道路上での待機は避け、周囲の交通の妨げにならないようにしたいところです。
国道117号からのアクセス・所要時間
ヤナギヤは、津南町三箇の集落内にあります。
新潟県観光協会の取材記事では、津南町の中心街から車で約10分と紹介されています。
国道117号が通る津南町中心部から向かう場合は、この時間を一つの参考にするとよいでしょう。
ただし、国道117号のどの地点から出発するかによって、所要時間は変わります。
店舗に近づくと道幅が狭い場所もあるため、対向車や歩行者に注意しながら運転してください。

▲ 店舗周辺は生活道路なので、対向車に注意してください
住所は「新潟県中魚沼郡津南町三箇甲967」です。
営業時間・営業日はInstagramで確認
ヤナギヤは毎日営業しているお店ではありません。
基本情報では営業時間は10時から16時までで、パンがなくなり次第終了となっています。
営業日は不定期で、週2回程度が目安です。
ただし、ベーグルの日やイベント出店などもあるため、必ずしも毎週同じ曜日に営業するとは限りません。
遠方から訪れる場合は、営業日だけでなく、当日の営業状況も確認しておくと安心です。
パンと暮らしとヤナギヤの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | パンと暮らしとヤナギヤ |
| 住所 | 新潟県中魚沼郡津南町三箇甲967 |
| 営業時間 | 10:00〜16:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 不定休(週2回程度の営業) |
| 駐車場 | 店舗前3台・横1台、第二駐車場あり(徒歩約1分) |
| アクセス | 津南町中心街から車で約10分 |
| 公式SNS |
※2026年9月・平日午前の訪問時点の情報と、2026年9月21日時点で参照した公開情報をもとに作成しています。最新の営業情報は公式Instagramをご確認ください。
まとめ|鯖サンド目当てなら、営業日の確認と駐車場の準備を
パンから大きくはみ出した鯖に、レモンと大葉、玉ねぎのマリネ。
ハムや卵のサンドイッチとは違う、魚が主役の一品でした。築約150年の古民家という場所も含めて、足を運ぶ理由のあるパン屋さんだと思います。
おすすめしたいのは、鯖をはじめ青魚が好きな人と、いつもと違うパンを探している人です。逆に、青魚の風味が苦手な方には好みが分かれると思います。
注意点は2つ。営業日が週2回程度の不定期なことと、店の前の道幅が狭いことです。公式Instagramで営業日を確認してから出かけて、駐車に不安があれば第二駐車場を使ってください。
次は、まだ食べていない「ベーグルの日」に合わせて行ってみたいと思っています。
おまけプチ情報

鯖をパンにはさむって、けっこう思い切った組み合わせだよね?

それが、トルコでは定番なんだよ。イスタンブールの名物で「バルック・エキメッキ」っていう

バルック…?

トルコ語で「魚のパン」。港に停めた船の上で焼いた鯖を、そのままパンにはさんで売っているんだ

じゃあ、ヤナギヤの鯖サンドもそれがもとってこと?

そこまでは聞いていないから分からない。ただ、レモンと玉ねぎを合わせるところは本場と同じなんだよ

あの酸っぱさ、ちゃんと意味があったんだ。

海のない津南の古民家で、魚のパンを食べる。不思議な組み合わせだけど、そこが面白いところだと思います
今後も津南町で立ち寄った他のお店も紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
See you next time!

