天気の良い日、ツーリングやドライブの途中で「ちょっと一息つきたいな」というとき、おすすめしたいお店が塩沢エリアにあります。
その名も「邪宗門」。看板を見て、ちょっと怪しい…と思った人、安心してください。中身はまったく怪しくない、むしろ癒される喫茶店です。
ヨーロッパの教会のような白い建物に、店内はアンティークの骨董品がぎっしり。香ばしいコーヒーの香りに包まれる、静かな時間が流れるお店でした。
この記事では実際に立ち寄った体験をもとに、店の雰囲気・メニュー・行く前の注意点(現金オンリーなど)をまとめます。あわせて寄りたい塩沢の周辺スポットも紹介しますね。
邪宗門とは?名前は怪しいが正体は老舗喫茶店
国道17号を走っていると、白い建物の脇に「café 邪宗門」の看板が見えてきます。
正直、最初に名前を聞いたとき「なんだか怪しい…」と感じました。同じように感じるのは、きっと自分だけではないはずです笑。
でも建物を見ると、印象がガラッと変わります。ヨーロッパの教会のような白壁に、緑がからまる外観。怪しさとかわいらしさが同居した、不思議な佇まいです。
外から眺めているだけでは、どんなお店なのか想像がつきませんでした。

「邪宗門」という名前の由来
調べてみると、店名は北原白秋の詩集「邪宗門」からとられているそうです。東京・国立の名店の流れをくむお店で、コーヒー好きには知られた存在なんだとか。
名前の印象で入るのをためらっていたら、もったいないお店でした。
店内はアンティークの別世界。扉を開けた瞬間、コーヒーの香りに包まれる
扉を開けた瞬間、コーヒーの香ばしい香りが鼻に飛び込んできます。この香りだけで目が覚めます笑。
そして店内を見渡すと、これでもかと言わんばかりの骨董品の数々。古時計、アンティークカメラ、ランプ、天井近くには凧絵まで飾られています。
どこを見ても何かがあるので、コーヒーを待つ時間も飽きません。
平日の11時ごろに訪れたときは店内も静かで、アンティークに囲まれながらゆっくり過ごせました。時計の音とコーヒーの香りだけの、癒しの時間です。


メニューは珈琲が主役。変わり種のロシアコーヒーも
メニューの主役はやっぱりコーヒー。いろんな種類の豆から選べて、定番のアイスコーヒーもあります。
面白いのが変わり種の存在です。ロシアコーヒーや、モカカリエンテジャパメーゼといった、他ではなかなか見かけない名前が並びます。何度か通って制覇したくなるラインナップです。
実際に注文したもの
今回はブラックコーヒーと甘味を注文しました。
コーヒーは建物のイラストが描かれたオリジナルカップで登場。店の雰囲気とカップがぴったり合っていて、それだけで少し得した気分になります。

甘味は、寒天の上にあんことアイスがのった一品。小さな器に入った蜜とミルクが添えられていて、かけながら味の変化を楽しめます。小腹がすいた時間帯にはちょうどいいボリュームです。

※メニューの正式名称や価格は変わる可能性があるため、最新情報はお店でご確認ください。
行く前に知っておきたい注意点3つ
実際に行ってみて、「これは先に知っておいたほうがいい」と感じたことが3つあります。
①支払いは現金オンリー
キャッシュレスに慣れていると、うっかりしがちなポイントです。財布に現金を入れてから向かいましょう。
②定休日は木曜と第二土曜。さらに変更もあり
定休日は木曜日と第二土曜日。ただし変更されることもあるので、曜日だけで判断しないほうが安心です。
③来店前は電話確認が安心
インスタの更新はまちまちなので、SNSだけで営業を判断するのは少し不安です。せっかく行って閉まっていた…を避けるなら、電話で確認しておくのがおすすめです。
場所は国道17号沿いで、塩沢石打ICからすぐ。「塩沢の邪宗門」と呼ばれていますが、住所は南魚沼市関(石打エリア)なので、ナビ設定の際は注意してください。
自分は初夏のツーリング途中、11時ごろに立ち寄りました。走って火照った体に、静かな店内と一杯のコーヒー。この切り替えがたまりません。バイクを停めてヘルメットを脱ぎ、扉を開けた瞬間の香りまで含めて、休憩として満点でした。
邪宗門とあわせて寄りたい塩沢の周辺スポット2選
せっかく塩沢まで来たなら、あわせて寄りたいスポットが2つあります。
道の駅 南魚沼 雪あかり
新鮮な地元野菜や特産品が揃う人気の道の駅です。南魚沼といえばコシヒカリ。お土産探しにもぴったりです。
敷地内には公園もあり、自然と触れ合えるのが魅力。買い物だけでなく、のんびり休憩する場所としても使えます。
ラ・プチ・ボヌール
小さなパン屋さんです。おすすめはクリームパン。これでもかと言わんばかりにクリームがたっぷり入っていて、食べ応えがあります。
値段もリーズナブル。ただし人気店のため、パンが売り切れることがあります。確実に買いたいなら、事前に予約しておくと安心です。
もうひとつ注意点。駐車場が少ないので、停める際は気をつけてください。
まとめ|怪しい名前に惑わされず、一度入ってみてほしい
塩沢の邪宗門は、名前こそ怪しいものの、中身はアンティークとコーヒーの香りに癒される名店でした。
- 教会のような白い外観と、骨董品だらけの店内のギャップ
- 豆の種類が豊富で、ロシアコーヒーなどの変わり種も
- 現金オンリー・木曜と第二土曜が定休(変更あり)は要注意。電話確認が安心
塩沢で「邪宗門」の看板を見かけたら、勇気を出して扉を開けてみてください。きっといい意味で裏切られますよ。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 石打邪宗門(邪宗門 石打店) |
| 住所 | 新潟県南魚沼市関928-3 |
| 電話番号 | 025-783-3806 |
| 営業時間 | 10:30〜16:00 ※変更の場合あり |
| 定休日 | 木曜・第二土曜(変更あり・要電話確認) |
| 支払い | 現金のみ |
| アクセス | 国道17号沿い、塩沢石打ICから車で約3分 |
| 駐車場 | あり(台数は要確認) |
※営業時間・定休日などの最新情報は、お店へ直接ご確認ください。
周辺スポット
- 道の駅 南魚沼 雪あかり:新潟県南魚沼市下一日市855
- ラ・プチ・ボヌール:新潟県南魚沼市南田中20-6
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。See you next time!

